Sabu Roku OVERDRIVE

硬いパンを焼く。いろいろやる。食べる。

夏は麺づくり

あけましておめでとうございます。

間違えてません。前回の更新が2016年9月ごろなので。

今年最初の記事ということで去年の夏頃の話です。

 

f:id:htn_elnvtl:20171224142533j:plain

パスタマシンを買いました。

購入理由は高出力のオーブンが欲しかったからです。

だが夏は暑い。

エアコンの効いた室内に高熱源の設置を長時間維持するのはナンセンスだ。

という理由を付加してパン作り熱をパスタマシンでクールダウンすることになりました。

 

f:id:htn_elnvtl:20171224142637j:plain

カッコイイ。水汲み用のエンジンポンプに似てる。

 

f:id:htn_elnvtl:20171224143346j:plain

早速パスタを作りました。パスタってタマゴ麺なんですね。

自家製生パスタの感想をまとめると以下の通りです。

・生パスタを食べたことがなかったので正解が良くわからなかった。

 どうやら茹でるとツルツル食べれるらしい。

・茹で時間が短いとボソボソした感じになる。

・ツルツルになるまでには長めの茹で時間が必要っぽく感じた。

・ただし、私が作った生パスタが太すぎたという可能性あり。

 

f:id:htn_elnvtl:20171224143732j:plain

お次はうどんです。

パスタマシンで作る自家製うどんの感想は以下の通りです。

・1.5mmで切ったのは太めのひやむぎ。

フィットチーネの刃で切ったのは極太うどん。

・味は悪くない。

 

f:id:htn_elnvtl:20171224144024j:plain

そして中華麺。

パスタマシンで作る中華麺の感想は以下の通りです。

・低加水の生地で麺帯を作ろうとすると壊れそう。

・茹で時間が不明なのでよく観察しながら茹でる必要あり。

・細い麺の場合は茹で時間が20秒で十分だったりした。

・意外と美味しい。

 

f:id:htn_elnvtl:20171224144431j:plain

蕎麦も行けるのでは。ということで蕎麦も。

パスタマシンで作る蕎麦の感想は以下の通りです。

・蕎麦粉が高い。すごく高い。小麦粉の10倍以上する。

・蕎麦粉の性能が未だに良くわからない。

・小麦粉もそうだけど、そもそも蕎麦粉ごとに性能が違う。ややこしい。高い。

・ベタついて麺同士がくっつく。

・ベタついていたと思ったらすぐカピカピに乾く。

・生地が伸びやすくてローラーを回すと生地が伸びる。

・茹でるとバラバラになる。蕎麦寿司にしたいがその気力はない。

・うまくいかなかった後のパスタマシンの清掃は泣ける。

・たぶん生地の中の空気がうまく抜けてないのかも。

・上手に行くと美味しいし嬉しい。打ちたては香りもいい。

・当分は蕎麦粉関係を遠慮したい。

・もはやトラウマレベル。

・たまに思い出して「アアアアアーーー!ハアアー!ヌハー!」みたいになる。

・十割そば作ってる人は凄すぎるのでは。

・隠居して蕎麦粉を買う余裕があったら熱中しそう。

 

f:id:htn_elnvtl:20171224145514j:plain

蕎麦粉は高いし散々な目にあったのでライ麦で蕎麦っぽく加工してみた。

・蕎麦より上手く行く。これはもはや癒し。

・風味は蕎麦とは違うけれどそれっぽさがあってこれはこれでアリ。

・蕎麦よりもありとあらゆる方面に優しい。お小遣いにもヤサシイ。

 

f:id:htn_elnvtl:20171224150252j:plain

他にもいろいろやりましたが、全般的な感想は以下の通りです。

・最初の水回しで殆どが決まるのでパンと違って最初から真面目にやる必要がある。

・パンと違って後でフォローしても効果が薄い。

・なので未だに無駄に緊張するけれど失敗したら加水しまくってパン焼けばいいじゃんと言う気楽な気持ちが必要。

・失敗すると言っても、完全に失敗したのは蕎麦くらいなので大体は大丈夫。

・でも蕎麦のトラウマもあって未だに緊張する。

・いろいろあるけれど麺作りは楽しくて麺は美味しい。蕎麦粉は高い。

 

以上、麺作りでした。

次はオーブンの記事かパンの記事を書いたりします。